空に満点の星、目の前に広がるコバルトブルーの海のもと
「なにもない贅沢」を楽しむ…
ここ------ 西表島でしか体験することが出来ない
ゆったりとした時の流れを感じてください
ホテル星立西表島は、西表島の西部、
背後には日本最大のマングローブ林を抱える浦内川や
ヤエヤマヤシが群落する亜熱帯ジャングル、
眼前にはエメラルドグリーンの東シナ海をのぞむ「星立集落」に位置します。
星立は、西表島の中で最も古い歴史を持つ集落のひとつで、
伝統的な雰囲気が漂う、まさにいちばん西表島らしい場所です。
お食事
地元の食材を使い、丁寧に作った料理をどうぞ。
そよそよと吹く潮風を感じ、目の前に広がる海を眺めながら、
開放感のあるレストランでゆっくり楽しむ、沖縄・島ごはん。
営業時間:18:00~21:30(ラストオーダー21:00)
メニュー一例:ゴーヤチャンプル、フーチャンプル、刺身盛り合わせ、タコライスなど
施設概要
設 備
ト イ レ
バ ス
テ レ ビ
Wi-Fi
湯沸かしポット
お茶セット
冷 蔵 庫
エ ア コ ン
セーフティボックス
掛け時計
壁掛け鏡
折りたたみ
ラゲージスタンド
アメニティ
ボディソープ
シャンプー
リンス
洗顔ソープ
ハンドソープ
シェイビングソープ
タオル
フェイスタオル
バスタオル
バスマット
ドライヤー
ヘアブラシ
カミソリ
男性用お風呂セット
女性用お風呂セット
マグカップ
グラス
消臭除菌スプレー
卓上鏡
館内スリッパ
浴衣(男性)
ムームー(女性)
ベープマット
貸出し
アイロン
アイロン台
爪切り
体温計
ソーイングセット
薬
携帯の充電器
サービス
荷物預かり
携帯電話handy(無料)
駐車場
7台無料 先着順
チェックイン チェックアウト
チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00
(最終チェックイン20:00) ※20時以降になる方は必ずご連絡いただきますようお願いいたします。
アクセス
ホテル星立西表島へは、石垣島の「離島ターミナル」から上原港まで約50分、その後バスで約10分です。船会社にて上原港行きのチケットを購入してください。その際、必ず無料バス券を発行してもらって下さい。上原港からは船会社の無料送迎バスへご乗車、「星立のホテル星立西表島」とお伝えいただければ最寄りバス停または近くで停車いたします。
※上原航路が欠航時は、上原港行の乗船券と送迎バス券を購入し、大原港から上原港~白浜港間連結送迎バスにご乗車ください。
石垣島・石垣港←→西表島・上原港フェリー 時刻表
2019年3月現在の情報です。運行時間、料金などが予告なく変更している場合がありますので、
最新情報はフェリー会社のウェブサイトでご確認ください。
周辺情報
西表島は沖縄本島から460km、石垣島から17kmほど西にある八重山諸島最大の島で、
県内では沖縄本島に次いで2番目に大きな島です。
島の約9割以上が熱帯・亜熱帯ジャングルで覆われ、
豊かな水量をたたえる無数の河川はマングローブの大群落や
ダイナミックな滝などの圧倒的な大自然の風景を造りだしています。
東経123度45分6.789秒。(123456789)という珍しい子午線が 通っていることを記念して造られたモニュメントです。 星立集落からおとなりの祖納集落に向かって10分ほど歩いたところにあります。
星立集落は西表島の中でももっとも古い歴史を持つ集落のひとつで、苔むしたサンゴの石塀と赤レンガの屋根の家が立ち並ぶ素朴な集落です。毎年秋に三日間かけて行われる節祭(しち)は500年以上の歴史があり、農作の感謝と五穀豊饒、健康と繁栄を祈願する伝統行事で、国の重要無形文化財にも指定されています。 (写真は星立集落の節祭のみに登場する道化役の仮面神「オホホ」)
星立集落から浦内川河口に発達する広大なマングローブ林と、 星立御嶽のヤエヤマヤシの自生地一帯が星立天然保護区域です。 八重山だけに生えるヤエヤマヤシや八重山が北限地のミミモチシダなどの 貴重な植物が生えています。
日本最大クラスのマングローブ林が 両岸に広がる沖縄県最大の川です。 上流まで海水が遡るため、 400種類以上の魚や生き物が棲息しています。
ウタラ炭坑は浦内川の支流、宇多良川にある1943年頃まで稼働していた炭鉱です。 2007年に日本近代化産業遺産群の一つに認定され、浦内川河口の駐車場から一キロほどの木道が整備されていいます。
西表島の北の先端に広がる長さ数百メートルの自然の浜。 浜や浅い海を探せば星砂(有孔虫の殻)が見つかるかもしれません。
浦内川にある「神の座」と言う意味の滝です。 高低差の少ない滝が、長さ約200m、数段にわたってダイナミックに続きます。
日本の滝百選に選ばれている浦内川上流にある滝です。 丸い滝壺が特徴の二段になっている滝です。
トゥドゥマリの浜(月ヶ浜)は浦内川の河口部分に位置し、 きめの細かい白砂のビーチは鳴き砂として、 またウミガメの産卵の地としても有名です。
星立集落の南側に位置する祖納岳の中腹のレストスペースです。白浜湾の外離島・内離島を一望する景観は一見の価値があります。春頃からは「イリオモテボタル」の観賞エリアでもあります。(写真は外離島)
西表島西部エリアの「ヒナイ川」上流にある、落差約54mの滝です。
陸路が無いため白浜港から定期船で行く奥西表「船浮集落」の 裏手にある西表島で一番美しいビーチ。
西表島のいきもの
日本のガラパゴスといわれる西表島は
ヤエヤマヤシ群落やマングローブ林
イリオモテヤマネコ、セマルハコガメ、カンムリワシなど
様々な珍しい植物やいきものたちを育んでいます。
星立集落の北側に広がるヤエヤマヤシ群落は、 国の天然保護区域(天然記念物)に指定されています。
マングローブは、熱帯・亜熱帯気候の汽水域で育つ植物の総称です。 西表島ではマヤプシギ、ヤエヤマヒルギ、オヒルギなど多種多様なマングローブを楽しむことが来ます。
サキシマスオウはマングローブと共に、河口付近の湿地帯に生育する樹木で、 不安定な地盤で幹を支えるため地上部の根が板状となる 「板根」を形成するのが特徴です。
サガリバナは開花とともに淡いピンク色の雄しべがまるで 花火のように無数に伸びるのが特長の花です。 夜に咲いて明るくなる朝には散ってしまいます。 西表島では散ったサガリバナが、マングローブの川面を埋め尽くす 幻想的な光景を見ることが出来ます。
リュウキュウイノシシは西表島ではカマイと呼ばれ、 ニホンイノシシよりかなり小柄です。 西表島では朝晩、畑を元気に走り回る姿を観察できます。
ヤシガニは絶滅危惧種に指定される希少な動物ですが、 西表島では夜、ジャングルの所々で見ることができます。 ヤドカリの仲間で、大きいものは脚を広げると1メートル以上にもなりますが、 西表島のヤシガニは小型なものがほとんどです。 それでもハサミの力は異常に強いので不用意に手を出したりすることは危険です。
1965年に西表島で発見されたベンガルヤマネコの亜種で、 絶滅危惧IA類に分類されている稀少動物です。 2018年だけでも8件の交通事故がありました。 西表島での自動車の運転には細心の注意が必要です。
陸生で湿った場所に好んで生息している石垣島・西表島特産のハコガメで、 国指定の天然記念物に指定されています。 甲羅がちょうつがいになっており、 背甲と完全に密着し、頭・脚・尻尾を隠すことができます。
カンムリワシは絶滅危惧種ⅠA類、国の特別天然記念物の両方に指定されており、 石垣島、西表島、与那国島に生息しています。 全長は約53cm、翼を広げると110cmにもなる大型の猛禽類です。 カエル、蛇などの両生類や爬虫類、甲殻類、昆虫などを食しています。
白黒のまだら模様が特長のオオゴマダラは 日本のチョウとしては最大級で、 はねを広げると15センチ位にもなります。 ゆっくりと羽ばたきフワフワと飛ぶ姿はとても優雅で、 西表島では1年中比較的よく見ることができます。
リュウキュウアカショウビンは燃えるような赤色が映える美しい鳥で、 夏鳥として東南アジアから西表島に飛来します。 朝の目覚め時、森から「キョロロロロロ」と カワイイ鳴き声が聞こえてくることがありますが、 警戒心がかなり強いので、近くで見ることが出来たらとてもラッキーです。
シロハラクイナは、名前の通り黒色の身体と白い腹部、 ズングリした体型で頑丈でやや長い脚をもつ飛べない鳥です。 日中はほとんど地上で採餌や休息をしています。
星立の夜空
海と森が出会う星立の集落は、まわりに人口のあかりがほとんどなく、
まるでプラネタリウムのような星空を見ていただくことができます。
夕暮れのあとふと見上げれば、降りそそぐような満天の星たち。
それはきっと、ずっと忘れられない「西表島の星降る夜」の体験。
夜空に輝く満天の星空 流れる天の川。
最高に贅沢なひとときをお楽しみいただけます。
2018年、西表石垣国立公園は、国際ダークスカイ協会 (IDA)より日本国内では初の星空保護区に認定されました。
(星空保護区=IDAによる光害のない美しい夜空を保護する優れた取組みに対する認定制度)